いつかのノート

【いつかのノート】題名のないなにか

「明日」という存在を 憎みに憎んで呪っても 時止められぬ 過去には行けぬ 寂しいを通り越して 言葉にならなくなって でも 一周まわって寂しいに落ち着いた 泣き虫な僕らは 筋金入りの強がりだ ------------ これで、「いつかのノート」は終わりです。

【いつかのノート】自然のいろんなこと

空のグラデーション 山の影の上に オレンジ色 オレンジ色の上に 青かむらさきのくすんだ色 このグラデーションが 今日の終わりを告げる 月 月は空に浮かんでいる いろんな姿に変わる 表情を変え 帰路へつくわたしたちを 見つめている 雨 雨は 神様のなみだだ…

【いつかのノート】春

希望の粒 4月、それは、 希望の季節 小鳥は歌い、虫はおどりだす 冬眠していたヘビやカエルも のびをしながら起き上がる 明るい色のパレットが、 山を、空を彩る 桜の花びらは、 希望の粒となり、 キラキラと落ちてゆく 桜 風弱い時 桜は 泣いているように散…

【いつかのノート】冬2

雪 はらはらと降り積もる雪は 道や木や空を白くする 何もかも白くなって いつか 何もかもなくなってしまいそうで 何もかもなくしたくないと 私の心は焦っていた 雪の中 雪が降っている中 傘は何の意味もない コートも 傘自身も なにもかも白くなる 雪どけ 雪…

【いつかのノート】ふと考えたこと3

1日は 「今日」という日が、誰かにとって 誕生日だったり 命日だったり 記念日だったり 忘れたい日だったり いろいろある 私にとって 大切な人たちにとって 今日は、どんな日だったろう 欲求不満 欲求不満によって私は どうしようもない状況におかれた 自由…

【いつかのノート】ふと考えたこと2

生死について 生まれるときもちがえば、 死ぬときもちがう 死んだとき、人は どうなるのだろう 死ぬのはこわい だからこそ我々は 今、生きているのかもしれない 何故 何故、人は、 お互いを憎み、嫌い、傷つけ合うくせに、 お互いを愛し、好きになり、支え合…

【いつかのノート】冬

雪の色 雪って白いだけじゃ ないんだな ときどき 虹色に 光って見えるよ 秋から冬へ いちょうが、黄いろく染まっている まるで黄金のように もみじが赤く染まっている まるで、血みたいに いろんな色の葉が落ちて 冬を呼ぶじゅうたんになっている 冬への準備…

【いつかのノート】ふと考えたこと

泣くこと うれしいとき、悲しいとき 痛いとき、こわいとき 泣くことがある それはきっと かかえきれない感情が 体いっぱいに 広がるからだ 違和感 何も忘れものしてない 忘れてた用事もない なのに 何か足りない気がする ぼくらのとなり ぼくらは 光と闇に、…

【いつかのノート】予告

以前、なんとなく書いてた詩をここに置こうと思ったということを書いた。 最近、やっと詩を整理した。 自分で書いたものが、全力で恥ずかしくて、いっそ言わなかったことにして全部捨ててしまおうかと考えた。が、なんとか整理完了。 長いものから一行で終わ…