狐の嫁入り

今日、学校へ向かう途中に雨が降った。

晴れているのに。

折りたたみ傘をさすかどうか迷った。

そのときふと思った。

空が、むりして笑っているみたいだと。

 

そのあと、「狐の嫁入り」という言葉を思い出した。

なぜ狐なのか、よく知らないけれど、妖の世界で祝言でもあったのだろうか。

 

そんなことを考えながら、学校へ向かったのだった。