好きなものを好きと言いたい

以前、就職活動の面接で、どんな質問だったか記憶が曖昧だが、面接官から「あなたは、勉強嫌いじゃないよね」と言われた。

そう言われてみれば、そうだと思った。「好き」とは言い切れない。苦手意識が強すぎて、できれば目を背けたい科目もある。でも、「嫌いじゃない」という表現は、確かに私の勉強に対する認識を表している。

私は私がわからない。自己分析がなってないというのもあると思うが。でも、その出来事のおかげで、少しだけ、自分を1つ、理解できた。

 

「嫌いじゃない」それはすなわち「好き」と遠回しに言っているような気がする。

 

最近自覚し始めたことがある。それは、「文房具が好きだ」ということである。

小さい頃から、挫折しながらではあるが、読書ノートをつけたり、日記を書いたりしている。最近は、気になったことや役に立ちそうな情報を、それ専用のノートに書くようになった。絵を描くのも好きで、スケッチブックを購入した。

たった今、こう書き連ねて思ったのは、ノート系が多いということ。

「書く・描く」ということが、好きなのだな。

そういえば、最近は鉛筆(妹からもらった)の書く感じが気に入っている。鉛筆なんて、小学校以来だろうか。シャーペンにはない温かみがある気がする。いずれは鉛筆もいろいろ試しそうな予感がする。

 

いつからだろうか。「好き」を言えなくなったのは。

なぜ、言えなくなってしまったのか。

どれを見てもピンとこなくなったのは、きっと「好き」のセンサーが鈍くなっていたからかもしれない。

 

好きなものを好きと言いたい。

そうしたら、もっと自分に素直になれる気がするから。