最近、「自分とはなんぞや」と考えるようになった。
何がしたいのか、何が好きなのか、何が得意か不得意かなど、自覚していないことが山のようにあると悟ったためだ。
わからなければ、面接や自己紹介の時に何も答えられない。
頭だけで考えてもすぐに忘れてしまうので、ノートに書くようになった。ノートの表紙にタイトルは書いていないが、こっそりと「自分ノート」と呼んでいる。(※一応ネットで検索してみたところ、同じ名前で内容が美容系のものがあったり、似たような内容で「夢ノート」と呼ばれていたりするようですが、それらとはまったく関係ありません)
好きな人やもの、小さい頃にあこがれた職業、直したいところ、したいことなど、思いついたらなんでも、その都度書くようにしている。
そうすると、頭の中にあったものが、ときどき、はっきりする。
また、なぜか気持ちが落ち着き、時にはポジティブになれる。
他人に見られたら赤面ものだが、パラパラと見るたびに「これやりたいな」「あ、こんなこともしたい(書き込む)」となる。
まだやりはじめたばかりで、さて他には何を書こうかとなっている段階だが、いろいろなことを思いついたり、他人からの答えられなかった質問について考えるたびに、項目が増える気がする。
それが人生において役に立つかもしれないし、立たないかもしれない。
どっちでもいい。
それが妙におもしろかったりするから。