私とレビューの距離

選ぶのは結局「自分」なのだから、そんなに正解求めなくていいんだよって話。

 

 例えば本を読みたいと思う。

話題の本、古典、なんか惹かれる、誰かが勧めていたなどなど、いろいろな判断材料があります。どれも気になってくる。

判断材料の1つとして、「レビュー」があります。

面白かった、つまんなかった、いろいろな感想がつまっている。

私の場合、「レビュー」はなるべく見ないことにしています。

それはなぜか。

一時期、「この本、気になるな」と思うたびにレビューや感想を検索していました。しかしいろいろな意見がある。あたりまえですね。

しかし、それらを読んでいくうちに、「私はこの本を読むべきなのか、避けるべきなのか。読みたいけど、読んじゃだめなの?思ったより評価低い…読む意味ないの?」と、頭が混乱していきました。万人にうける本などない。みんなにはつまらなくても、私には面白いかもしれない。そう思っても、他者の意見に引きずり込まれてしまう。その感覚に疲れ、「本を買う前に他人のレビューを調べる」ことはやめました。

そもそも今まで自分の感覚で選んだ本は、幸運にもどれも面白かった。だからこれからも自分の感覚を信じて選べばいいじゃないか。

そう思い、表紙やあらすじなどを見て、「読みたいか、そうでもないか」で選ぶようにしています。

ときどき、レビューを見てみたい衝動にかられるけれど。

 

もう1つ、これは女性ならではかもしれないけれど、コスメのこと。

最近、アイライナーとマスカラを買いました。前使ってたものでいいかと思っていたけれど、少し「こうだったらいいのにな」と思うところもあり、別のメーカー・ブランドにしてみようと思い立ちました。

いろいろなブランドのアイライナーとマスカラを調べてみました。いくつか候補を絞ったあと、「実際の使い心地はどうなのだろう」と思い、またしても、懲りてないですね、レビューを見てみました。やはりいろんなレビューがある。本のときのように混乱しそう。いろいろな情報で頭がパンクしそうになった結果、「ええい、いちかばちか!思い切って一番気になるものを買おう!」と思い、一番気になるものを思い切って買いました。

新たに買ってみたアイライナーとマスカラは、アイメイクが苦手で普段はほとんどしないのもあり、まだ数回しか使っていませんが、求めていた感じだ!と思いました。

 

情報があふれているこの社会。便利だけれど、便利すぎるゆえに、息ができなくなりそうになる。情報の選択は、自分でしなくてはならない。

私の場合、この「情報の選択」が下手なようで、よく深みにはまって疲れてしまいます。だから、最近は、どれだけ悩んでも、結局自分の直感に頼ってみることにしています。

 

レビューと私の距離感は、離れてるくらいがちょうどいいようです。